小林奈津美 谷直美 2人展『土曜日』Vol.1

2024年11月7日(木)~11月17日(日)

札幌大谷大学美術科出身である小林奈津美と谷直美による2人展『土曜日』Vol.1。大学卒業後、デザイン分野の仕事に携わり、会社の同僚でもあった二人が、この展覧会準備を機に考えた「いまつくりたい自分の作品」はどのような表現なのか。絵画や立体などの作品を展示。


キリエ アート コレクション
黒川絵里奈 切り絵展

2024年10月25日(金)~11月3日(日)

札幌在住の切り絵作家である黒川絵里奈さんの個展。
チェコ在住の人形劇作家・沢則行氏の下で人形制作や操演、影絵制作を経験し、2012年から舞台影絵や観賞用の切り絵制作を開始した黒川氏は、現在多様なスケールで創作活動を行っている。


The Way I am 重なる道
佐藤雅子 写真展

2024年10月11日(金)~10月20日(日)

東京在住の山岳写真家 佐藤雅子氏の個展“The Way I am”。2014年から写真家菊池哲男氏に師事し、山岳・星景撮影の基礎を学んだ佐藤氏は2017年のモンブラン登頂後、日本の北アルプス穂高、劔を中心とした山岳造形写真をテーマに撮影を続けている。


イヌ・ネコ供養のデザイン

~Sasagawa Hiroshi Solo Exhibition~

2024年8月29日(木)~9月8日(日)

ミラノの建築デザイン事務所に勤務し、フィアットのブースやショールームほか多数のプロダクトデザインを担当した笹川寛司が、東海大学札幌キャンバス国際文化学部でデザイン教育に携わりながら考えたイヌ・ネコ供養のデザインとは。


電車通り ―札幌編―

横田 幸多朗 写真展

2024年5月2日(木)~12日(日)
 

東京工芸大写真学科出身で東京/札幌を拠点とする写真家による北海道初個展。
一昨年に札幌に移住した作者が、ここ数年の市電を被写体とした写真を中心に、気さくな文章も交えた作品展を開催。


いのちのちてん THE POINT OF MY LIFE

工藤地央 個展

2024年3月21日(木)~3月31日(日)

グラフィックデザイナーの工藤地央による「いのち」をテーマにした初の個展。
グラフィックとインスタレーションが織りなす生きた展示。


hakoniwa

加藤愛子・山本彩花 2人展

2023年7月20日(木)~7月30日(日)

道内外で活躍する現代日本画作家による2人展。
箱庭を想起させるフレーム内に、形式に囚われない独特の世界観が展開されてゆく。
 


SAKATA JUN solo exhibition

~出会いは止まらないⅡ

2023年6月3日(土)~6月18日(日)

横浜在住の美術家坂田純の北海道初個展。元いけばな香風流家元で、インドネシア・バリ島にて20年におよぶ創作活動を展開するなど、異色の経歴を持つ。バリ島時代に出合ったバナナ紙を使い現地制作した作品や、新作のドローイングなど30点程を展示。展示初日の6月3日17:30からはトークイベント開催。

聞き手:赤坂真一郎(建築家)






the last flower of the afternoon
2023-24autumn winter exhibition

”月と石/moon and pebble”

2023年5月1日(月)~5月3日(水/祝)

札幌を拠点に服作りを続けているブランド THE LAST FLOWER OF THE AFTERNOONの2023-24秋冬コレクションを東京展、大阪展に続きホームタウンで展示。


THE LAST FLOWER OF THE AFTERNOON

SAPPORO SAMPLE SALE: WOMENSWEAR/ACCESSORIES

2023年1月13日(金)〜1月14日(土)

札幌を拠点に服作りを続けているブランド THE LAST FLOWER OF THE AFTERNOONのポップアップ企画。様々な感情や表情、思考、あるいは人格が個人の中にいくつもあるようにひとつのコンセプト(あるいはテイスト等)に縛られず、固まらずにその時々の想い(喜びだったり、悲しみだったり)を表現した衣服たち。『衣服に物語を。』


居橋 朗 個展『寝転がっている、閉じた空間』
Akira Ihashi solo exhibition
"Lie down, enclosed space"

2022年11月19日(土)〜12月4日(日) 


「空間に放り投げられた(あるいは宙吊りにされた)存在と言語に関する静止したイメージ」という発想を基に、複合的な素材を用いたオブジェクトやドローイングなどの作品群を展開。

※この企画は札幌札幌市文化芸術活動再開支援事業を利用した展覧会です


そこから なにが みえますか

ウリュウ ユウキ・逢坂憲吾 写真二人展 

2022年11月3日(木・祝)〜11月13日(日) 

札幌を拠点に「旅の途上の光景」を主題に創作と発表を続けるウリュウ ユウキと、10年を超える盟友であり時間の不可逆性を「枯花」というシリーズをもって表現している京都在住の逢坂憲吾、二人の写真作家による展覧会。互いが拠点とする街と東京、3都市での開催を計画し、今回は2020年の京都開催につづく札幌展。

※この企画は札幌札幌市文化芸術活動再開支援事業を利用した展覧会です


つくるくつ展

縫ったり、叩いたり、切ったり、削ったり、  

2022年10月20日(木)〜10月30日(日) 

Cagraに縁のある23人によるグループ展。
買うことを目的に靴屋に行くのとは違う、靴を「作品」として見る新鮮な体験。「靴」という媒体を通じて何が見えてくるのか。これはアートとクラフトの境界を探る展覧会だ。

 

かつて、ここには  

出展作家:大橋英児
    :白濱雅也
    :森利博

2022年 9月23日(金/祝)〜10月9日(日)

北海道内に点在する囚人道路、鉱山跡、消失集落など失われた時間の痕跡を追い求める風景写真作家3人による展覧会。消えた風景を見つめ、その写真に潜む死と歴史を探す試み。好評を博した十勝展の札幌巡回展。

※この企画は札幌札幌市文化芸術活動再開支援事業を利用した展覧会です

 

百年記念塔 DIGITAL RECONSTRUCTION 展

2022年8月20日~8月28日

現在、損失の危機にさらされている百年記念塔の魅力を、建設時の実施設計図面やドローイング、3Dデザイン解析図、3Dプリンターによる1/100スケールの模型などによって、いま改めて多くの方々に伝えようとする展覧会。

 

會澤高圧コンクリート深川工場展 

建築家:圓山彬雄
構造家:徐光
写真家:藤塚光政

2022年 4月15日〜4月24日

建築家圓山彬雄は、厚岸町の「コンキリエ」や「厚岸情報館」の設計者である。本建築がDOMUS誌に掲載されたのも、実用建築を抽象美にまで昇華したからであり、「優れた建築には人を突き動かす力がある」ことを表現できたと自負している。 藤塚光政

 

The forest
ーみえるもの・みえざるものー

澁谷俊彦 前澤良彰 細木るみ子

2022年3月9日(水)〜3月21日(月・祝)
11:00~18:00
※14日(月),15日(火)休廊

写真、鉛筆ドローイング、立体オブジェの3つの異なる表現領域の作家によって紡ぎ出される「精神の森」をご鑑賞ください。

"The Forest - What you can see , what you can not see"

 

ウリュウ ユウキ個展
LEAVE A NOTE -トラムの窓に置き手紙-

2021年 9月21日(火)〜10月10日(日)

街に開かれたその窓に映し出される、それぞれの日々と、
そこに残した置き手紙(LEAVE A NOTE)のようなもの。


トラムニストギャラリーで開催中のウリュウ ユウキ個展会期中に予定していたトークイベント(新型コロナ感染拡大防止の為に中止)の代わりに、ギャラリーを運営する設計事務所アカサカシンイチロウアトリエの赤坂が、ウリュウ氏に行ったインタビューをYOUTUBEにアップロードしました。作品と旅の関わりや、トラムへの想いなどを伺いましたので是非ご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=wUd_tbCTY5I